生産緑地を活用した体験農園等普及事業

農園見学「うちで農園」

当協会は、都市農地保全、多世代・地域交流を目的とした農地活用のモデルとして「わくわく都民農園小金井」を運営しています。「わくわく都民農園小金井」の運営と、さらに東京都より委託を受けている「体験農園等普及事業」「修了生人材活用事業」という2つの事業をよりよく進めていくために、たくさんの学びをいただきに、様々な農家さんのもとを訪れる機会をいただいています。見学に行かせていただいた農園さんのご紹介とお話の一部をご紹介します。

今回見学に行ったのは、府中市にある「うちで農園」さん

東京都府中市で代々農家をしている「うちで農園」さん
今回は農園長 小勝正太郎 さんに畑を案内していただきました。

どんな農園?

うちで農園さんは約400年前から続く農園です。2017年に後継者である小勝さんが、うちで農園の「第二の創業」と位置づけ、新たなスタートをきることになりました。

小勝さんはトマトの先進農家さんで研修を経たのちに、自ら農業をはじめます。2019年には先端技術を取り入れたビニールハウスが建ち、トマトの栽培に本格的に着手。都内高級スーパー他、農園直売所でも販売をしています。

お話の一部をご紹介

「お芋掘りを東京名物にしたい!」

都市農業の現状や未来についても講義などを通じて発信をしている小勝さん。最先端の技術である「スマート農業」や「スマート直売所」も取り入れ、体験談もお話しして下さいました。スマート直売所とは(TOKYO見えベジを導入)、直売所にカメラが設置されており、販売中の野菜の様子をアプリで確認できるシステムです。総売上の6割を担っているそうです!

現在はさつまいもにも力をいれており、お芋掘りを東京名物にしたい!とお話しもしてくださいました。さつまいもの育苗にも取り組まれています。

農業体験の需要もある中、さつまいもで年間を通してイベントを行う企画もお話ししてくださいました。落ち葉堆肥農法はさつまいも栽培にも相性が良いとのことで、落ち葉集め等も楽しみのイベントとでしてできたら良いのではとお話しくださいました。

東京のさつまいもを盛り上げていければとお話しをする中、わくわく農園ともコラボしていけたらと話題にも上がります!

又、「修了生人材活用事業」をお話しさせて頂く中で、うちで農園さんが取り組まれている「とうもろこし迷路」等農業体験イベント企画のお手伝いでも人手があるとうれしいとお話しくださいました。農園に人手を迎えいれる方も、携わるほうも、お互いに楽しんでできる道筋を考えていけると良いのではないかと思います。

うちで農園
住所:東京都府中市紅葉丘3-49
運営種類:トマト・さつまいも等、旬の野菜等の生産農家
HP:https://uchidefarm.com/
Instagram:@uchidefarm
訪問日:2026年2月5日

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