当協会は、都市農地保全、多世代・地域交流を目的とした農地活用のモデルとして「わくわく都民農園小金井」を運営しています。「わくわく都民農園小金井」の運営と、さらに東京都より委託を受けている「体験農園等普及事業」「修了生人材活用事業」という2つの事業をよりよく進めていくために、たくさんの学びをいただきに、様々な農家さんのもとを訪れる機会をいただいています。見学に行かせていただいた農園さんのご紹介とお話の一部をご紹介します。
今回の見学先は、西東京市にある「みんなの畑」さん
西東京市の住宅街の一角で営まれている「みんなの畑」さん
今回は、「農」で野菜と自分たちのまちを育てる西東京農地保全協議会(通称:ノウマチ)の事務局長 の若尾健太郎さんに案内していただきました。

どんな農園?
みんなの畑さんは、「農のあるまち・暮らしづくり」に関する事業を行う西東京農地保全協議会(ノウマチ)が運営をしています。いわゆる体験農園、市民農園とは異なり、共同区画で共に野菜を植え、育て、収穫をするコミュニティー農園です。
お話の一部をご紹介
「サードプレイスとしての畑」
見学をさせていただいた11月後半は、ハーブを植えているエリア、さつまいも植えているエリアがあり、それから大根やカブ、ケール等を冬野菜が植わっていました。見学に行った日は、私たち以外にも見学に来られている方が数名いらっしゃいました。
作業と作業のあいだ、ベンチのあるスペースに集まり、お茶を飲んだりしてお喋りをする休憩時間に、みんなの畑の紹介、見学者の自己紹介、質問へのお話をしていただきました。ノウマチの若尾さんのみならず、この日参加されていたみなさんが一緒に集まってお話を聞いてくださったり、質問に答えてくださって、居るひとみんなでつくっている場所ということを感じました。
植える野菜は、参加者で相談をして決めて、その日集まったひとで作業をしたり収穫をしたり、収穫したものはみんなで分けたりされるようです。メンバーには、相談役の農家さんもいらして、作業内容や資材の手配などご協力くださっているとのことでした。みんなで農作業をするということだけではなく、農作業に参加するももちろん歓迎だけれど、絵を描くだけも歓迎!居るだけも歓迎!出来た野菜を調理して持ってくるも歓迎!参加される方はそれぞれ心地よい居方を見つけて過ごされているようです。
この日は、就労継続支援事業所(B型)の方々も、畑の作業をお手伝いにお越しになっていました。お手伝いが終わってから、さつまいも掘りをされていました。お手伝いの分は、作業の対価をお支払いしているとのことでした。
さつまいもを掘る方々がいる横で、お喋りしながら次々に蔓を切っていき、リース用と、食べる用を持ち帰れるように分けている姿もとっても楽しそうでした。
みんなの畑にお邪魔して、交流できる農園の考え方がより広がるようでした。毎週水曜の午後はオープンデイを設けているそうなので気になる方はぜひ、お問合せください。










みんなの畑・芝久保町
住所:東京都西東京市芝久保町
運営種類:区画を区切らず、参加者全員が同じ畑で同じ作物を作るコミュニティ
HP:https://www.minhata.com
Instagram:@minnanohatake
訪問日:2025年11月26日

