当協会は、都市農地保全、多世代・地域交流を目的とした農地活用のモデルとして「わくわく都民農園小金井」を運営しています。「わくわく都民農園小金井」の運営と、さらに東京都より委託を受けている「体験農園等普及事業」「修了生人材活用事業」という2つの事業をよりよく進めていくために、たくさんの学びをいただきに、様々な農家さんのもとを訪れる機会をいただいています。見学に行かせていただいた農園さんのご紹介とお話の一部をご紹介します。
今回の見学先は、府中市にある「体験農園 小牧園」さん
東京都府中市にある「体験農園 小牧園」さん
今回は園主の小牧利夫さんと奥さま、指導担当の小牧義雅さんにお話をお聞きしました。

どんな農園?
小牧さんは、代々府中市で生産農家を続けられており、野菜の生産のほかに田んぼでお米もつくられています。はくさいや里芋が府中市農業品評会の最優秀賞を受賞されているお話や一日仕事で掘られた長芋の収穫風景の写真も見せていただきました。楽しそうにエピソードをお話くださり、ご家族がとても仲良しな印象も受けます。
体験農園を始めた経緯は、府中市から要請を受けたため。今年で16年目となるそうです。当初は24区画でしたが、現在は42区画と広がり、継続の方がとても多いとのことです。
お話の一部をご紹介
「会社員もしながら、畑を残すひとつの農業のかたち」
指導担当の義雅さんは、平日はなんと会社員。土日に体験農園の指導や運営をされています。
体験農園は、場所によって様々なカラーがあります。講習を園主の方のお話を中心に行う場所もあれば、学校の教室のような場所をつくり座学が充実している場所、ベテランの方も含めて実践指導が充実しているところもあります。小牧園さんは、講習資料がとても充実しているのがとても特徴的。こんなに農業指導を言語化して資料に落とし込める体験農園は多くはないように思います。
限られた指導時間の中で毎年運営していくために構築された手法が、この丁寧な資料に繋がっているように思います。見えないご苦労も多々あると思いますが、会社員を続けながら体験農園の運営をされている姿は、畑を残していくひとつのモデルのように感じました。









体験農園 小牧園
住所:東京都府中市本宿町4-12、13
運営種類:体験農園
HP:https://www.fuchu-komakien.com
訪問日:2026年1月17日

