生産緑地を活用した体験農園等普及事業

農園見学「西野農園」

当協会は、都市農地保全、多世代・地域交流を目的とした農地活用のモデルとして「わくわく都民農園小金井」を運営しています。「わくわく都民農園小金井」の運営と、さらに東京都より委託を受けている「体験農園等普及事業」「修了生人材活用事業」という2つの事業をよりよく進めていくために、たくさんの学びをいただきに、様々な農家さんのもとを訪れる機会をいただいています。
見学に行かせていただいた農園さんのご紹介とお話の一部をご紹介をします。

今回見学に行ったのは、国立市にある西野農園さん

国立市保谷で代々農家さんをされている西野農園さん。
今回は、13代目の西野耕太さんに畑をご案内いただきお話を伺いました。

どんな農園?

親子や学生向けの田植えや稲刈りなどの米の体験を実施
就農してから10年目になる西野さん。現在はお一人で約6反の野菜の畑+3~4反の田んぼの合計約1町歩の畑を管理されています。サッカーグラウンドより少し広い大きさです。

苗作りに力を入れられており、野菜の育苗用に新たにビニールハウスを導入、お米の苗は「プール育苗」を導入されていました。水の管理の手間が軽減されたそうです。

東京の米生産者はとても少なく、近隣では昭島と日野と府中と国立だけ。国立市は15軒程度あるそうです。

国立市の親子向けの体験や小学生5年生用・早稲田初等部向けにも米作りに触れ合うことができるような機会にも携わっている西野さん。東京お米サロンを開催されていたり、地元のFSX企業さんと一緒にお米作りを実施されていたりと様々な取り組みをされています。

東京お米サロンでは、農業体験、オンラインイベント、食事会といった活動を毎月行い、人々が共に学び、語り、楽しむことができる場を作られているそうです。

生産をするだけでなく、地域への活動にも積極的に参加している西野さん。東京のお米作りを応援していきたいですね。

援農ボランティア
「体験農園等普及事業」「修了生人材活用事業」のご紹介をさせていただきつつ、援農についてのお話をうかがいました。

西野農園さんでは、援農ボランティアは国立市のものを一年前から受け入れているそうです。平均5~6名が、二週間に一度程度参加をされているそうです。

お一人で畑を管理しつつ、様々な地域への活動にも参加をされている西野さん。無理なく継続ができるよう品種を減らし効率化を検討をしたり、人手も課題とのお話しもしてくださいました。持続可能な都市農業のかたちを模索しつつ、支援をしていきたいですね。

西野さんのお野菜は西友(青柳店)やライフ(恵比寿)、国立マルシェ等で購入することができます。ぜひチェックしてみてください!

西野農園
住所:東京都国立市谷保5965
運営種類:お米、旬の野菜等の生産農家
西野農園WEB:https://nishinofarm.tokyo/
東京お米サロンWEB:https://www.tokyo-okome.com/
Instagram:https://www.instagram.com/2_shino/
訪問日:2025年5月20日

TOP